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2006年08月17日

卵管造影検査

一つ目の病院から転院し、東條ウィメンズクリニックでは、フーナーテストと精液検査をやり直しました。どちらの検査も問題なかったことから、次の検査ステップである「卵管造影検査」をすることに。

検査の方法は、検査台に横になり、膣→子宮→卵管入口に管を入れ、そこから卵管に向って造影剤を流し込みます。造影剤の流れ具合によって、卵管が通っているか、癒着しているかがわかるようになっています。

この造影剤を卵管に流すことによって痛みが生じる人がいます。とても痛みが強かったとか、そうでもなかったとか、口コミでいろいろ言われていますが、痛みは千差万別で、卵管が細い・癒着しているなどの異常がある場合に、痛みを強く感じるそうです。
ですので、痛みが怖い方は検査前に麻酔をうけることができます(施設によっては違うかもしれません)。

私の場合、とても痛かったのを覚えています。麻酔を受けてなかったので余計に辛い思いをしました。痛みは、生理痛のおも〜〜〜い痛みのような感じで、下腹部に鈍痛が・・・。あまりの痛みに途中で血の気が引いてしまい、検査後1時間くらい休ませてもらうことにしました。

この検査で分かったことは、卵管が少し細めだということでした。
だから鈍痛を感じたのだ・・・と納得いく点がありました。
もし、この検査で卵管が癒着していることが分かった場合、卵子が子宮にたどり着かないということが不妊の原因だとわかります。その場合は、腹腔鏡手術などで癒着をはがすなどの処置もあるそうです。

そうそう、この卵管造影検査後の数ヶ月はゴールデンタイムとよばれ(ているかは微妙(笑))、造影剤を卵管に流し込むことで卵管が広がるため、妊娠の確立が上がるそうですよ。
受けておいて損のない検査ですので、恐れずに検査を受けてくださいね。

病院にも相性がある

口コミを参考に選んだ病院では、万人が「あそこの病院は良かった!」と言っても、自分には良くなかった・・・なんてことはよくあることです。

何故かというと、口コミで良かったと評価している点が、病院の施設なのか、先生と患者の相性なのか、治療内容なのかはっきりしていないところにあります。
自分が望んでいるものがなにか、はっきり分かっていて、その点についての口コミがあれば、その口コミは信用性の高いものになるでしょう。

しかし、そうでなければ、通ってみないとわかりません。
病院にも相性がある、というのはそういうことなのです。

病院との相性・・・のなかでも、いちばん重要なのは「先生(看護師)と患者の相性」なのではないでしょうか。
不妊治療という精神的に負担のかかる治療では、先生方の心遣いひとつでその後の不妊治療ライフが左右されるといっても過言ではありません。
先生の中には「いっしょにがんばっていきましょう!」と勇気付けてくれる先生もいれば、「何でいうとおりにしなかったんだ!君に責任があるんだ!」と高圧的で心遣いのない先生もいます。

不妊治療って、その経過がすごく精神的に左右されるものなんです。
しかも、その精神的ストレスで妊娠に影響がでることもありえるのです。

だから、通院先の先生との相性があわなければ、ある程度転院も視野にいれていいのではないかと思います。それまでに検査してきた内容などは、紹介状やカルテを発行してもらって次の病院に引き継ぐことも可能なはずです。

病院とあなたに相性があるのは仕方のないこと。
口コミだけでなく、ある程度自分の目で相性を確認するのも重要だということですね。

インターネットで病院を探す

二人目不妊のときは、会社が横浜市内だったので、会社の近くで不妊治療専門のクリニックはないだろうか・・・とインターネットで探しました。

インターネットで「不妊外来 ●●(地名)」で検索すれば、おそらくそれなりの病院が見つかると思います。見つかった病院名で、さらに検索することによって、その病院のことについて書かれたページを見つけることができます。そうした中に、「★★クリニックは○○だった。」などの口コミ情報が含まれていたりするものです。

私も、このような方法で病院を探しました。
すると、会社のそばに「馬車道レディースクリニック」という不妊専門の病院があるのを知りました。
口コミでも悪いことは書かれていなかったし、何より働きながら通えるというので、そちらの病院に通院することにしました。

また、口コミを優先するなら、「funininfo」さんのページや、「ベネッセウィメンズパーク」などで不妊外来に関する口コミを集めることができますよ。

通院に苦労しない病院を選ぶ

ある一件を機に、転院する事を決めた私達は、やはり通いやすい場所にある病院を選ぶべきだ、ということになり、近所の開業医の産婦人科である横浜の東條ウィメンズクリニックを選ぶことにしました。

不妊治療については力を入れているわけではありませんでしたが、病院としての評価はそこそこありましたし、なんといってもご近所さんで通院されている方々の噂でしたので、信用度は高いとおもったのです。

実際に通い始めて、診察や治療の内容は目立ってすごいものはありませんでした。おそらくどこの病院でも、不妊治療だといわれればこうするのだろう・・・という感じでしょうか。
先生も相性が良いわけでもありませんでしたが、悪くもなかったのでそのまま通い続けました。
ですが、看護師の方々は皆さん気遣いの上手なかたばかりで、何しろベテラン看護師さんがそろっているというのが心強かったとおもいます。

そして、働きながらの通院だったので、やはり通いやすい場所を選んで正解でした。
不妊治療は、排卵日前後になると検査のため、立て続けに来院しなければならないこともあり、そうしたときはやはり通いやすい場所でないと、とてもじゃないですが通院し続けることはできません。
ただでさえ、不妊治療というもの自体が精神的ストレスが大きいのに、通院でさらにストレスをためていては、妊娠にも影響が出てしまいます。

出来る限り、無理しないで通える範囲の病院を選んで正解でした。

最初の病院選びは口コミ

不妊治療をスタートしようと決めた頃は、不妊にたいする知識が全くといっていいほどなかったので、どこの病院がいいのか・・・なんて全然分かりませんでした。

その頃私が働いていた職場の先輩に、不妊治療をしようと思う・・・と相談したところ、その先輩の知り合いの看護師さんが勤めている病院は、不妊治療に力を入れているらしい・・・ということを聞いたので、場所も通えなくはないところだし口コミも信用できるだろう・・・とおもい、横浜市泉区のK病院の産婦人科に通うことにしました。

ですが、口コミと言っても質の良し悪しはあるもの。
その先輩は男性だったので、私より不妊の何たるかを知らないし、ましてや「またぎき」ということもあって、口コミの質としては悪いものだったのだと思います。

実際、その後ある一件をきっかけに転院することになりました。
(ある一件・・・精液検査の記事を参照してください)

ですので、口コミを参考にするなら、実際に診察を受けた本人の口コミを参考にするべきだと思います。

精液検査

男性側に不妊の原因がないことを確かめるために、精子の質を調べる「精液検査」を行います。
私が始めて不妊治療に通うことになった、横浜市泉区のK病院では、比較的初期の診療でこの検査を実施するようです。

おそらく、男性側の不妊の原因は掴みやすいからだと思います。

・精子の運動率
  どれだけ精子が元気に動き回っているか、動きの悪いものや、真っ直ぐ進まないものがいるか。
・精子の数
  どれだけ精子が含まれているか、妊娠に必要な数が存在するか。

これらが分かれば、おおよそ不妊の原因になるかどうかが分かるからです。

で、精液検査の方法ですが、精子を採取するための容器を渡されます。
そして、来院する1時間以内に採精(精子を採取する)し、容器をアルミホイルで包み、常温で病院まで運びます。

この、「1時間以内」というのがネックで、自宅からK病院まではどんなに急いでも1時間かかる場所にありました。当日は、1時間30分ほど病院までかかってしまい、精子提出時に「大丈夫ですか?」と看護師に聞くと、何やら不機嫌そうな顔つきで「先生に聞いてみるので待っていてください」と言われました。

その後、その看護師が戻ってきて新たな採精容器を手渡されました。
すると、なんと!
「正確な検査が出来ない可能性があるので、トイレで採精してきてください
というではありませんか!!

トイレでって・・・考えられますか?トイレで自慰しなさいって言われたんです。
にわかにその言葉を受け入れることはできませんでした。

正確な検査が出来ない・・・というのはわかりますが、30分過ぎたくらいでそんなに変わるものなのでしょうか?私は、
「とりあえず、持参したもので検査してもらえませんか?」
と聞きました。すると、だめもとで検査してもらえることになりましたが、この一件でかなり病院への信用を失いました。

それはやはり、このようなナイーブな問題を、軽々しくトイレで・・・と言いのける看護師のデリカシーのなさにあったのだと思います。私なら・・・というか普通の感覚の持ち主なら、いくらなんでも「トイレで採精してれ」なんていえません。この看護師は「子供を切に欲しい」と願う私達のつらい思いをまったく理解していないのだと思いました。だから、そんなひどいことを軽々しく言えるのだろうと・・・。

それに、病院への信用を失ったもうひとつの点、それは、不妊治療を本格的に行っている病院なら、採精室というものが用意されているのがほとんどなのです。仮になかったとしても、どこかの空き部屋を貸し出してくれたりするものです。実際、2箇所目の病院では空き部屋を貸してくれました。
なので、この病院が不妊治療にかけている思いが薄い、というのが分かり、私達はこの一件をきっかけに転院することに決めました。

2006年08月16日

性病検査

初めての検診で受けた性病検査の結果ですが、私は陰性でした。
後日の検診で教えてもらいました。

この性病検査で実は「クラミジア」に感染していた!と気づく人もいらっしゃるようです。
ですが、この「クラミジア」に感染していると、卵管が癒着し、卵巣で作られた卵子が子宮にたどりつくことが出来なくなる「卵管閉塞」を起こすことがあるのです。
だから、性病検査は不妊検査としては重要な検査なのだそうですよ。

もし、クラミジアに感染している場合、数週間ほど飲み薬を服用し、完治してからまた治療を再開させるそうです。おそらく、自分だけでなく、パートナーにも感染している恐れがあるので、パートナーの検査も必要になってくると思います。

フーナーテスト

初回の検診で、まず不妊の原因を調べると言うことになり、フーナーテストと精子検査を行うことになりました。まず、最初にフーナーテストを実施したときのことを、記述していこうと思います。

フーナーテストとは、排卵するころに性生活を持ち、その後病院で頚官粘液を検査するテストをいいます。これにより、

・頚官粘液の中に精子はいるか
・精子はどのくらいいるのか
・精子がどこまで進入しているか

などの情報が得られます。
もし、このテストで精子が確認できなかった場合、

・精子の運動率が悪い
・女性の体に抗精子抗体がある
・頚官粘液と精子との相性が悪い

などのことが考えられ、男性側の原因もつかめる場合があるそうです。

そのテストを私も受けました。
「いついつに性生活を持ってください」と言われ、その日に診療してもらいます。
検査台の上に上がり、頚官粘液を採取され、その後結果を教えてもらいます。

私の場合、フーナーテストに問題はありませんでした。

初めての検診

基礎体温を1ヶ月分記録し、口コミで教えてもらった横浜市泉区のK病院へ検診にいきました。
今からかれこれ・・・6年も前の話です。

まず、基礎体温を見せてと言われたので、1か月分記録した基礎体温を見せました。
私の基礎体温は、低温相と高温相がはっきりとわかれており、排卵日前後の体温の急降下・急上昇もはっきりと見て取れる、分かりやすい体温だったと思います。

それを見た先生は、基礎体温に問題はなさそうだと判断したのだとおもいます。

そして、診察台で内診を受けます。
この瞬間って、なんど体験しても嫌なものです。
でも、診察のため・赤ちゃんを授かるためですからグッと我慢です。

超音波で膣内部の様子を見たり、触診で筋腫などがないか検査します。
筋腫や子宮内膜症が見つかると、妊娠に影響があるからです。

幸い、内診や触診でおかしな点は見つかりませんでした。

その結果先生は、性病検査、フーナーテスト、精子検査をしよう、ということを言いました。
不妊治療に、男性側も検査をする必要性があると言うことは、不妊治療の雑誌からも知っていたので、男性の検査をしっかりやろうとする病院側の姿勢に、納得と安心感をおぼえたものです。

とりあえず、性病検査については、診察時に採取した頚官粘液から検査されることになりました。
クラミジアなどが見つかると、不妊の原因になるのだそうです。

不妊治療の第一歩、基礎体温チェック

不妊治療の知識が乏しかった私は、とりあえずインターネットなどで、どのようなことをするのか調べてみました。すると、何がなくともまずは基礎体温をつけることが重要だということを知りました。

基礎体温とは、毎月の生理周期を1サイクルとして、毎朝寝起きの体温を検温したものを指します。1サイクルの間に「低温期」と「高温期」があり、

低温期:月経〜排卵日直前
高温期:排卵日〜月経直前

というように、月経と排卵を境に体温が±0.5度前後変わります。
これにより、排卵しているか、女性ホルモン分泌に異常はないか・・・など判断することができます。

なので、婦人科に検診しにいくときも、この基礎体温がとても重要になってくるのです。
少なくとも1ヶ月は基礎体温をつけてから検診にいくと、お医者様も診断しやすいでしょう。

なので、不妊治療の第一歩は、まず「基礎体温チェック」から始まります。

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